トライリンガル目線での英語!子供の育て方 バイリンガル日記

国際結婚、バイリンガル子育て、海外生活、英語(または多言語)を主なテーマとして、筆者の体験をもとにした役立つ情報を発信していくブログです 

引っ込み思案の子供におすすめの習い事は?ピアノ(音楽)では特性を活かせ、英語では新しい面を伸ばせる

引っ込み思案の子に向いている習い事はどんな習い事なのか?またその理由も気になりますよね。習い事ランキングの上位に必ずランクインするピアノ(音楽)と英語は、引っ込み事案の子供にもおすすめできる理由がたくさんあります。

音楽は引っ込み思案の子供が持つ長所を伸ばすことができ、英語は子供の世界を広げて新たな面を伸ばすことができます。

当ブログではこのワードがたくさん検索されているので、今回は引っ込み思案の子を持つ親御さんに向けて、おすすめの習い事とその理由をまとめます。

筆者の子供は実際に語学と音楽を日課としているほか、筆者自身も子供のころから両方を実際に習っていました。この記事では当事者(子供)として、また親としての両方から見たポイントを紹介したいと思います。

 

 

音楽

ピアノなどの音楽系の習い事では子供の良い面を伸ばせる

ピアノを始めとする音楽系の習い事では、引っ込み思案な性格の子供の、良い面を自然に伸ばしてあげることができます。

 

引っ込み思案な子=繊細な心、すぐれた感性の持ち主

「引っ込み思案」という言葉にはどちらかというとマイナスなイメージがあります。

しかし、言い換えると繊細な心や、多くのことを感じとれる性質を持っていると言えます。

習い始めた初歩の段階では技術がともなわないため、なかなか見つけ出すことができないことも多いですが、実はこうした性質は、音楽をする上でなくてはならない物です。

いくら上手に指などを動かせるようになっても、そこに内面が伴わなければ良い演奏はできません。それを考えた時、繊細な心や感性の鋭さというのはかなり重要なことといえます。

普段の生活で、「引っ込み思案で心配」と思う子は、このような繊細な性質を持っている可能性が高いです。

音楽系の習い事は、最初のうちはひたすら練習をするという側面がありますが、ある程度の技術を身に着けることができたとき、このような性質を持っている子の良い面が音楽を通して花開く可能性が高いです。

 

ある程度の年数続けていれば、音楽を通して自分を表現することもできるようになります。

引っ込み思案な子の持っている本質の部分は、大きくなっても心の根底にある確率が高いです(それがその子の性格であるため)。

人づき合いに気疲れするタイプの子は、将来的に音楽が心の安らぎとなる可能性が高く、音楽系の習い事にとても向いています。

 

 ひとりでコツコツすることが好きな子は毎日の練習も無理なくできる

音楽系の習い事というと、毎日の練習がつきものです。いくら音楽が好きな子でも、毎日の練習に嫌悪感があると、楽器を上手く演奏することは叶いません。

 

子供ですから遊びたい気持ちが勝ってしまい、練習したくないこともあるのは普通です。 

しかし、ひとりで何かと向き合うことに苦のないタイプの子は、毎日の練習もそれほど嫌がりません。外向的なタイプの子供だと、ひとりで楽器と向き合うこと自体に耐えられないと感じてしまいます。

こういうときに、内向的タイプの「引っ込み思案な子」の性質はとても有利です。

 

最初のうちの習慣づけは大変ですが、ある程度練習ができるようになると、いつしか「練習の成果を感じられることが楽しい」と感じるようになります。

そう感じられるまでに数年かかることもありますが、それが感じられるようになれば、あとは自然に伸びていくようになります。

 

「友達(同じくらいの年齢の子)と遊ぶのが苦手」と感じるタイプの子供は、「ひとりで音と遊ぶのが楽しい」と感じる可能性が高いので、試しに楽器に触れさせてみると良いです。

実際筆者の子供時代はこのタイプで、本を読んだり楽器を触ったりすることがとても好きでした。

 

習い事

グループではなく、個人レッスンを選ぶのがポイント

未就学の子だと大きな教室のグループレッスンを選んでしまいがちですが、引っ込み思案の子に団体での音楽レッスンは不向きです。

下手すると、そこで音楽を嫌いにさせてしまうことにもなりかねません。

 

低年齢のうちは、家庭で音楽を聴いたりときどきコンサートに行く程度でも十分なので、しかるべき年齢になった時(4~6歳程度)、個人レッスンで開始するほうが良いです。

個人レッスンであれば基本は大人の先生と2人ですし、他の子との競争などもなく伸び伸びと音楽に触れ、しっかり学ぶことができます。

 

先生との相性がとても大切なので、あまり焦らずに、子供と合う先生をじっくり選んであげることをおすすめします。

www.sararalife.work

 

不向きと思いがちな英語も実は思わぬ効果が!英語を習えば世界が広がる

引っ込み思案な子には、対話を学ぶことがメインになる英語は不向きだと思いがちです。しかし、実際は初めの一歩さえ踏み出してしまえば、引っ込み思案の子が楽しめる要素もたくさんあるのが英語です。

 

英語を習うことで、普段は引っ込み思案な子の性格が、少しずつ変わってくる効果もあります。無理強いせずに自然に英語の世界を見せてあげることで、単なる語学習得以外に得られることも多いのです。

英語

 英語での対話練習(ロールプレイなど)で、日本語とは違う会話を楽しめる

英語教室での会話練習は、日本語の会話とは全く違うものです。

英会話の初歩レベルであれば、そもそも初めからうまく会話できる子はいません。

普段おしゃべりな子もそうでない子も、同じ土俵で「英語」の練習をするため、おしゃべりが苦手な引っ込み思案な子でも、無理なく会話することができます。

 

最初のころは決められたフレーズを練習したり、先生の真似をしていくことが多いので、普段の日本語での会話力には関係なく、レッスンそのものを楽しめます。

 

英語での会話(言葉のキャッチボール)がスムーズにできるようになれば、そのことで自信をつけ、日本語のコミュニケーションもよりスムーズになっていきます。

 

外国語である英語を使うと恥ずかしさが消える!?

英語は日本語とは全く違う外国語。普段使っている日本語とは根本的な考え方もだいぶ異なります。細かいことは分からない初心者のうちでも、外国語というだけで、日本語ではうまく言えないことも「単なる言葉の練習」のような感じですんなり言えたりします。

日本語だと「自己紹介が恥ずかしい!」と言う子供でも、英語の自己紹介だとそこまで恥ずかしがらずにできたりするから不思議です。

実際筆者も、英語だと意外とスムーズに言えるんだな、と子供のころに感じました。

英語教室の雰囲気は、日本の学校の雰囲気とは異なりますので、「自分でも普通にみんなの前で言えるんだな」と自信をつけていけます。

また、幼稚園や学校以外の世界を知ることで、子供の世界も広がります。

 

日本にない考え方に触れることで生きやすくなる

引っ込み思案で繊細な子は、「こうでなければいけない」という思い込みに、必要以上にとらわれていることも多いです。

 

そんなときに英会話を学ぶと、「英語流の考え方」に少しずつ触れていくことができます。

 

ネイティブの講師はもちろん、たとえ日本人であっても海外経験のある講師がほとんどなので、今まで「ダメ」だと思っていたことが受け入れられたり、意外なところを褒められたりする機会が増えます。

 

そうした経験を積み重ねることが、より柔軟な考えをすることにつながり、「引っ込み思案な子」の性格が少しずつ良い方へ変わっていきます。

完全に「外向的なタイプ」になることはなくても、よりスムーズに周囲と打ち解けられるようになったり、自分に自信が出て芯が強くなったりします。

 

「引っ込み思案だから」英語は向かない、などと決めつけずに、繊細な子だからこそたくさんの世界を見せると、良い意味での変化につながっていきます。

 

英語

無理強いはせず、子供に合う英語レッスンを見つけるのがコツ

引っ込み思案な子に英語を習わせるときに気を付けたいのが、親の希望だけで無理強いさせることです。教室によって雰囲気もかなり違いますので、ひとつの英語スクールに子供が抵抗感を示していても、他にスクールならあっさりOKということも多いです。

 

引っ込み思案な子には、賑やかすぎるスクールや、集団で受けるレッスンはあまり向きません。

 

2~4人程度で受けるレッスンやマンツーマンでも英語を勉強することはできますし、むしろそのほうが学習効果は高いです。

 

嫌がっているスクールに無理矢理通わせるようなことはせず、「ここなら大丈夫かも」と思えるスクール・レッスンをじっくり見つけてみてください。

 

英語教室やレッスンは本当にたくさんありますので、合わなければいつでも辞めて他に移れます。すぐやめるのは良くない、などと決めつけずに、合わないと思ったらできるだけ早く移れるようにしてあげると良いです。

 

良い英語教室、講師はいくらでもいますし、ひとつの場所にこだわる必要は全くないと思います。

子供は疑問を感じていたとしても自分からは言い出しにくいので、親御さんが自然な話の流れとして「レッスンは楽しいのか(嫌なことはないか)」「ためになっているのか」などを確認してあげると良いと思います。

 

ちなみにこの「ためになっているのか」については、小学校4・5年生あたりからは、子供もなんとなく分かります。

ためにならない教室に通い続けたり、合わない講師にレッスンを受け続けることほど無駄なことはありませんので、なるべく早めに見極められるよう普段から気を付けていると良いです。

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まとめ

ピアノ(音楽)も英語も、ある程度続けていると良いことがたくさんあります。

「引っ込み思案」だからといって諦めてしまうのは本当にもったいないですし、むしろ内向的な性格の子だからこそ伸びていく部分がたくさんあります。

 

音楽と語学(英語)には相乗効果もありますので、興味があるときはどちらも試しに習ってみて、お子さんの様子を見て続けるかどうか判断されるのが良いと思います。